薄板3品在庫、2カ月ぶり減418万トン 12月末

 12月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比1・8%減、7万4000トン減の418万トンとなり、2カ月ぶりに減少した。12月末は鉄鋼メーカーと需要家の稼働日の相違などの季節要因で増加することが多かったが、需要に見合った形で鉄鋼メーカーが生産調整を行うとともに、輸入材の減少、コイルセンターの入荷抑制などが影響して在庫減少につながった。例年1月末は季節パターンから増加する傾向が強いだけに、在庫適正化に向けては引き続き需要見合いのメーカー生産、流通の申し込み抑制が続くかがポイントになる。

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