東海地区コイルセンター、在庫調整遅れに危機感

 東海地区コイルセンターの在庫調整が遅れている。東海CC工業会調べでは、昨年末の在庫は34万6500トンだったが、6月末は36万―37万トンとなったもようで、今月も大きくは減らない見通し。国内高炉は7―9月も薄板減産継続の方針を打ち出しているが、8月は自動車が長期の夏季休暇を予定しているなど、7―9月のコイルセンター出荷も4―6月並みとなる可能性が強い。さらに、中国材などの輸入増が懸念される。コイルセンターは在庫が減らないことへの危機感を強めており、国内メーカーの減産の本気度が問われる状況となっている。

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