2015年8月28日

池内精工 中国拠点、受注が好調

 磨棒鋼、冷間圧造用(CH)鋼線製造大手の池内精工(本社=神奈川県横須賀市、山岡景一郎社長)の中国現地法人、池内頂峰(佛山)精密加工は足元、日系自動車メーカーの好調な販売状況や、拡販活動による新たな需要先からの受注などにより、磨棒鋼の出荷量が徐々に増加している。下期に向けても新規製品の立ち上げを予定しており、これらに対応するための人員採用や設備投資を行い、生産体制の整備を図っている。

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