2015年12月2日

東海鋼材工業、プラズマ2基体制構築

プラズマ増設
 新日鉄住金の連結対象会社、東海鋼材工業(本社=愛知県海部郡飛島村、北村光章社長)は、本社工場のNCプラズマ切断機を1基増設し、先月下旬から稼働を開始した。プラズマ2基体制を構築することで生産性向上を図り、橋梁向け加工のピーク対応力を強化、全体加工量に占めるプラズマ切断機の比率を、従来の10%から20%程度に引き上げていく。同時に品質向上、ヒューム発生抑制による作業環境の改善などにもつなげる考え。投資額は約7000万円。

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