2015年12月22日

三和鉄鋼、薄・厚板加工機能強化へ レベラー 大幅改修

 神戸製鋼所系の鋼板加工業者である三和鉄鋼(本社=愛知県海部郡飛島村、髙木唯夫社長)は、薄板、厚板の両加工部門における設備機能の強化を決定した。飛島工場のレベラーライン1連を大幅改修し品質や生産性の向上、省人化を図るとともに、新たに冷延材の加工も可能とする。また厚板加工では、犬山工場(愛知県犬山市)に自動マーキング装置を新設。切断設備の稼働率を維持しながら、誤記入防止などを図る。両設備への総投資額は約3億2000万円。







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