2016年2月4日

1―3月粗鋼、3四期連続増2654万トン

 経済産業省が3日まとめた2015年度第4四半期(1―3月)の生産計画によると、粗鋼生産は前期実績見込み比0・8%増の2654万トンと3四半期連続で増える。ただ、4四期としてリーマンショック後3番目の低水準。鋼材生産は国内向けは伸び、輸出向けは減る。経産省鉄鋼課では在庫が高水準にとどまっている点を注視している。各社の事情によるものの、一部在庫調整を戻す動きもあるため、海外市場では過剰供給や通商問題に留意し、国内は実需発生のタイミングを見極め、慎重な生産、在庫管理に注意を促す。

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