2017年6月19日

千葉金属工業、ステンレス切断加工強化

 ステンレス流通・加工の千葉金属工業(本社=東京都板橋区、矢作公一社長)は、主力工場の東松山工場(埼玉県比企郡吉見町)に両頭フライス、縦型フライス、汎用バンドソーをそれぞれ1台ずつ増設し、今春から本格稼働を開始した。ユーザーの短納期化に対応するため。総投資額は約4000万円。昨年には東北営業所(岩手県八幡平市)に約8000万円を投じて同所初のレーザー切断機(6kW)も新設しており、真空チャンバー向けの切断加工を強化した。







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