2019年6月18日

スズテック、木曽岬工場に三次元レーザー導入

 一般鋼材加工および機械加工品などの製造販売をてがけるスズテック(本社=名古屋市港区、井原祐司社長)は、昨年9月に開設した木曽岬工場(三重県桑名郡木曽岬町)に、三次元レーザー加工機を導入し17日から稼働を開始した。従来、手作業が中心だった形鋼への座繰りや差し込みなどの特殊な加工を、レーザーで自動化することで生産性の向上を図る。これによる新規需要の取り込みに加え、溶接事業の強化、さらなる加工設備の増強なども進め、2019年度の売上高を前年同期比30%引き上げるとともに、付加価値の向上で収益性も高めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社