2019年7月16日

6月浦安景況調査 収益「悪化」が27% 稼働日増もマージン縮小

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=湊義明・野村鋼機社長)がまとめた6月の景況実感調査(対象=144社、回答率96・5%)によると、前月に比べて収益状況(粗利)が改善した企業は前月比15・2ポイント上昇の24・0%となった。前月から稼働日が増加したにもかかわらず、悪化した企業の27・0%を下回っており、市況が軟調に推移する中で、流通のマージンが一段と縮小している。







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