2023年2月21日

東海鋼材工業、ファイバーレーザー導入 12キロワット、生産性7割向上

 東海地区の日本製鉄連結子会社、東海鋼材工業(本社=愛知県海部郡飛島村、北村光章社長)は、鋼板加工事業部の出力4キロワットのCO2レーザー加工機1基を、同12キロワットのファイバーレーザー加工機に更新し、1月23日から稼働を開始した。生産性を現状比60―70%引き上げ、レーザー加工の対応板厚拡大などを図ることで、主要需要先である産業機械向けの納期対応力の強化や、品質向上につなげていく。







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