2023年6月7日

東邦シートフレーム、前期 経常益50年ぶり高水準

金属建材やドラム缶などを製造する東邦シートフレーム(本社=東京都中央区、鈴木康友社長)の2023年3月期業績は売上高が前期比13・3%増の108億9600万円、経常利益が49・9%増の5億9200万円、純利益が73・9%増の2億700万円となり、2期連続の増収増益となった。売上高は14年ぶりに100億円を超え、経常利益は50年ぶりの高水準。コスト上昇分を反映させたタイムリーな値上げの実施や大型物件の受注拡大、ポリカ事業の黒字化などが寄与した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more