2024年4月25日

東海鋼材工業、ファイバー機3基体制に 産機向けレーザー率向上

 東海地区の日本製鉄連結子会社、東海鋼材工業(本社=愛知県飛島村、北村光章社長)は、鋼板加工事業部の出力4キロワットCO2レーザー加工機1基を、同12キロワットのファイバーレーザー加工機に更新し1月末から稼働を開始した。最大加工板厚を従来機の22ミリから25ミリに拡大。ファイバーレーザー加工機は3基に増加し、生産性が3―4割程度高まり歩留まりも向上するとともに、産業機械向け加工におけるレーザー比率も高める。







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