2024年6月11日

大阪地区 建設用鋼材、強横ばい

大阪地区の建設用鋼材市況は強横ばい商状となっている。流通各社は年明け以降のメーカー値上げで未達分の価格転嫁を進めたいが、荷動きに迫力がないため上値が伸びていない。市中相場はH形鋼がトン当たり12万3000―12万6000円(ベースサイズ)前後、一般形鋼の等辺山形鋼と溝形鋼がともにトン12万3000―12万6000円(同)前後、軽量C形鋼が2・3ミリ×100×50×20のカラーでトン17万5000円前後、コラムのBCRが17万5000円(同、切断・開先込み)前後。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more