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2024.11.29
2024年11月21日
日本製鉄 店売り11契H形鋼 3カ月ぶり受注再開 販価は据え置き 10月末ときわ会在庫率2.85カ月 「2カ月スキップ効果」
日本製鉄は20日、店売り向けH形鋼の11月契約(12月生産分)について、引き受けを再開すると発表した。在庫過剰な状況を脱しつつあることから3カ月ぶりに受注を再開するが、大幅な需要回復が期待できない状況下にあるとして「必要最低限の引き受けに徹する」(同社)としている。販売価格は前の契約(8月契約)を据え置き、外法H形鋼、物件向け価格についてはこれまでの方針を維持し、拡大サイズエキストラを含め、トン当たり累計3万8000円水準の値上げ姿勢を継続する。
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