2023年5月23日

大阪鋼圧、レベラー集約 1基撤去、加工量は維持 製品保管に跡地利用

 関西地区の熱延系コイルセンター、大阪鋼圧(本社=大阪市大正区、稗田靖久社長)は、4号レベラーを11月末に撤去する。撤去後の跡地は母材・製品置き場にする予定。6号レベラーで加工を補うため、社全体の加工量はほぼ変わらない。「国内、中でも関西地区のコイルセンターの生産能力が過剰であると感じている。前向きな判断だ」と稗田社長は話している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more