日本製鉄の実力ベース利益 今期6000億円以上確保

日本製鉄は9日、2026年3月期の連結業績見通しについて、在庫評価差などを除いた実力ベースの事業利益で6000億円以上(USスチール合併影響を除く)を確保すると発表した。世界の鋼材需要が減少傾向にある中、国内製鉄事業ではカーボンニュートラル化に向けた革新的技術の開発・実装を進めつつ、グループ会社の再編を通じたシナジーを追求し、競争力を抜本的に強化する。中国発の過剰輸出問題の影響を比較的受けにくい地域での事業展開を拡充し、利益成長を目指す。

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