2012年9月20日

東京地区の普通鉄線、実需不足 底見えず

 普通鉄線は弱含みの横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。建設工事が増加する秋を迎えたものの、実需面は底ばいが続く。需要不振を背景に、関東地区の市況は下落に歯止めが掛かっておらず、流通は苦しい採算を強いられている。







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