2012年9月28日

東京地区の普通鉄線、供給過剰 弱横ばい

 普通鉄線は弱含みの横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン13万7000円、一般用線が12万9000円中心。徐々に荷動きは活発化する一方、依然として供給過剰感は払しょくされておらず、市況は低迷。流通の再販価格が底打ちを見せない中で、需要家も様子見の姿勢を崩していない。足元では、輸入材、製品の価格に反発気配は漂うものの、国内市況を下支えするには至っていない。







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