台・中国鋼鉄、原料自給率30%へ

 台湾鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は、今後5年程度かけて原料の自給率を30%に引き上げる計画だ。現在2%以下だが2012年度は8%を目標に高め、低品位鉱石利用技術の開発と併せて原料コストを低減化する。資源会社と権益取得で交渉を進めており、豪子会社に91億5000万台湾ドル(約256億円)を本年3月に預けて投資機会に備えた。原料価格の高騰で世界的に鉄鋼メーカーの収益力が低下する中、原料対策と国内外での拡販投資との両輪で利益を確保する。

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