マレーシア・ライオン、高炉一貫に着手 粗鋼年200万トン

 現地報道によると、マレーシアのライオン・グループはこのほど、スランゴール州で高炉一貫製鉄所の建設に入った。粗鋼生産能力は年間200万トンで、投資額は10億ドル強(約870億円)。ライオンは傘下に熱延・冷延鋼板メーカーのメガ・スチールを持ち、新製鉄所からスラブをメガに供給する。完成時期は不明だが、3―4年間は要するとみられる。

 同州はプロトンなど自動車工場が集積する地域。高級鋼板の需要が増えており、上工程を整備して安定した鋼材生産を行う。

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