2010年8月2日

東京地区の構造用鋼、需給ひっ迫、強基調

 構造用鋼は強基調で推移している。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン当たり12万―13万5000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は16万円どころ。7月に入り流通在庫にはメーカーからの高値材が順次入荷しており、流通各社も引き続き値上げの完全浸透に向けて取り組む。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more