2010年1月28日

エコ電線の出荷堅調=学校耐震化

 エコマテリアル電線(EM電線)のメーカー出荷量が堅調に推移している。日本電線工業会のまとめによると、会員である国内電線メーカーの11月出荷量は前年同月比19・3%増の3824トン(銅量)。

 EM電線の出荷は官公需向けが大半で、現在は学校の耐震補強工事が需要を引っ張っているもよう。メーカー筋では少なくとも年度内は好調持続との見方が多い。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more