JFEスチール、福山第3高炉を拡張

 JFEスチールは16日、約290億円を投じて、西日本製鉄所(福山地区)第3高炉の拡張改修工事を実施することを決めたと発表した。第3高炉の炉容積は現行3223立方メートルから4300立方メートルに拡大し、銑鉄年産能力が約100万トンアップする。

 福山地区では新設した第7連続鋳造設備(第7CC)が4月に、スラブ手入れ設備が5月にそれぞれ稼働を開始。第7CCに隣接する第5真空脱ガス設備の能力も増強済み。第3高炉改修によって、同社がめざす単独粗鋼生産能力3300万トンに向けた体制が構築される。

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