東鉄、10月契 全面据え置き 原料安・輸入増を懸念

 東京製鉄は14日、10月契約分の鋼材店売り(一般流通)価格を全品種据え置いた。全品種据え置きは昨年8月契約分以来、1年2カ月ぶり。原料の鉄スクラップ価格が一時に比べ下落しているうえ、為替が円高に振れていることで、相対的に割安となった輸入鋼材が流入する懸念などがある。大堀直人常務は「実態の需要を見極めながら、引き続き慎重な生産、販売を徹底する」という。

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