2009年12月11日

三井金属、ペルー亜鉛鉱山の操業再開

 三井金属はこのほど、ペルーのパルカ鉱山の操業再開を決めた。金融危機による亜鉛価格の急落を受け2008年末から鉱石の採掘をほぼ停止していた。しかし投機資金の流入などにより亜鉛価格が上昇。下値不安が後退したことから約10カ月ぶりに生産を始めた。現在の稼働率は20%台と低いが、1月から段階的に引き上げ4月から本格生産したい考え。







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