2013年10月17日

共英製鋼、異形棒3000円上げ6・5万円

 共英製鋼は17日、11月契約の全事業所(枚方、山口、名古屋事業所)の異形棒鋼価格をトン当たり3000円上げ、6万5000円にすると発表した。他の電炉品種との格差が大きく、コスト高で収益改善が遅れており、これを早急に進めるのが狙い。「通過点」との認識で、今後は7万円に向けて、さらに製品値上げを進めていく。生産は引き続き需要見合いに徹する方針。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more