2014年4月8日

かねよし、レーザー溶接に進出 加工範囲拡充

 一般鋼材やステンレス、アルミの加工販売を行うかねよし(本社=埼玉県川口市、吉田竜一社長)はこのほど、出力5キロワットのファイバーレーザー溶接機を導入し、新たにレーザー溶接加工を開始した。主力事業のレーザー切断や曲げ加工と組み合わせることで、より最終製品に近い工程まで加工範囲を拡充する。鋼材流通加工業で、レーザー溶接を手掛ける企業は非常に少ない。先端技術の積極導入で先行し、潜在需要の掘り起こしを図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more