2015年2月25日

東京鋼鉄、小山工場に7億円投資

 東京鋼鉄は2015年度、小山工場の段積装置を更新するとともに、製鋼スラグの蒸気エージング装置を導入する。総投資額は約7億円。同社は、16年度を最終とする3カ年の中期経営計画を推進している。テーマである「中小形鋼ナンバーワンメーカーを目指す」を実現するため、14年度から5年間累計で23億2000万円の事業価値向上投資、このほか26億8000万円の老朽化設備更新投資を行う。今回は事業価値向上投資の一環として実施する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more