2015年6月26日

三菱マテ 金銀滓、年処理11万トンへ 直島で増強投資50億円

 三菱マテリアルは25日、直島製錬所(香川県)の金銀滓(Eスクラップ)受け入れ・処理能力を、現在の年約8万トンから約11万トンに高めると発表した。約50億円を投じ、受け入れサンプリング設備、分析設備、処理設備などを増強する。2016年4月完工予定。三菱マテ全体で17年3月期に金銀滓処理量年13万トン、世界シェア15%の首位を目指す計画。







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