愛知製鋼、ジスプロフリーボンド磁石の一体射出成形を確立

 愛知製鋼は10日、Dy(ジスプロシウム)フリー磁石のマグファインの一体射出成形技術を確立し、同技術の活用により、マグファイン磁石がマキタ(堀司郎社長)の充電式草刈り機に採用されたと発表した。マグファイン磁石の形状自由度と射出成形の加工技術を融合させたもので、Nd(ネオジム)焼結磁石の従来技術と同等性能・品質を保ちながら、モーターに使用する磁石アッセンブリーのコスト低減を実現した。今後、自動車、家電、産業機器など他の産業向けに競争力のある磁石の開発を進めるとともに、製品の拡大普及を図る。

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