2015年9月28日

大阪製鉄、一般形鋼価格据え置き

 大阪製鉄は25日、10月契約分の一般形鋼価格を前月比で据え置くと発表した。据え置きは昨年2月契約分以降21カ月連続。建築向け需要が堅調推移しているほか、土木分野で本格的な需要期を迎えることに加えて、「国内の設備投資、欧米向けが堅調な産業機械分野など需要は底堅く推移すると予想されており、内需の不安要素は少ない」として、製品価格の据え置きを決めた。







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