2015年12月16日

16年度粗鋼1億500万トン 鉄連見通し

 日本鉄鋼連盟は16日、2016年度の全国粗鋼生産について、2015年度見込みの1億500万―1億600万トン並みとなるが、外需の下振れリスクに留意が必要であるとの見通しを発表した。国内需要は消費税再増税前の駆込み需要や東京五輪効果などから前年を上回るが、高水準の輸入が続き、鉄鋼輸出は前年を下回ると予想している。







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