2016年4月27日

新日鉄住金エンジ、球面すべり支承「NS―SSB」 適用範囲拡大で新認定

 新日鉄住金エンジニアリング(藤原真一社長)は27日、免震装置である球面すべり支承「NS―SSB」に関して、国土交通大臣認定の適用範囲を拡大したと発表した。2014年2月に同認定を取得しているが、適用範囲拡大の新認定を取得したことで、建築物の規模に適した製品サイズの選択が可能になり、コストダウンにも繋がる。同社は「NS―SSB」の16年度受注目標において、適用範囲拡大効果を見込み、前年度比4億円増の10億円を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more