2017年1月23日

村山鋼材、今期経常益20%増目標

 大手コイルセンターの村山鋼材(本社=千葉県浦安市、村山和雄社長)は2017年9月期に前期比20%増となる経常利益2億1600万円を目指す。販売重量は横ばいの25万2000トンを計画。厚板加工のフル稼働が続き、供給能力が限られる中、レーザー切断用鋼板などの高付加価値商品の比率を高めるとともに、品質やサービスで「トップクオリティーを追求する」(村山社長)ことで収益力を強化する。ROS(売上高経常利益率)は0・3ポイント増の2・0%を狙う。







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