2013年1月28日

新日鉄住金とトヨタ、車用鋼板 下期4000円下げ合意

 新日鉄住金とトヨタ自動車は先週までに、今年度下期(12年10月―13年3月)の自動車用鋼板の価格を、上期に比べ平均で1トン当たり4000円引き下げることで合意した。鉄鉱石や原料炭など価格下落を踏まえたもので、3半期連続の下落となる。他の高炉メーカーもおおむね同水準の引き下げで合意しているもようで、今後、他の自動車メーカーとも順次まとまっていく見通し。







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