2017年10月20日

酒井鋼材、ミニレベラーを更新 板厚3.2ミリまで拡大

 酒井鋼材(本社=愛知県東海市、酒井雅規社長)は、本社工場のミニレベラー1連をリプレースした。既存設備の老朽更新に合わせ、対応板厚を従来の最大2・3ミリから3・2ミリに拡大するとともに、平坦精度などの品質向上を図った。より幅広い加工ニーズの取り込みや、操作性の改善に伴う生産性の向上も実現することで、ミニレベラーの加工量を従来から約20%引き上げていく。付帯工事なども含めた総投資額は約8000万円。







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