2017年11月27日

大阪製鉄、12契一般形鋼3000円値上げ 3カ月ぶり

 大阪製鉄は27日、12月契約分の一般形鋼価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を前月比でトン当たり3000円引き上げると発表した。販価引き上げは今年9月契約分以来3カ月ぶり。一般形鋼市場では建築関連や製造業向けなどの需要が底堅い上、主原料となる鉄スクラップ価格の急騰に加えて、今後は諸資材価格の値上がりが避けられないことなどから値上げを決めた。







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