2018年9月19日

7月普通鋼受注、4カ月ぶり減552万トン

 日本鉄鋼連盟が18日発表した用途別受注統計によると7月の国内向け普通鋼鋼材受注は前年同月比2・9%減の357万トンで6カ月ぶりに減少した。輸出向けも6・1%減の195万トンで2カ月連続減となり、受注トータルは4・1%減の552万トンと4カ月ぶりに減少した。受注減は「西日本豪雨で被災した鉄鋼メーカーが受注調整したことなどが背景にあるようで、堅調な需要の基調に変化はない」(鉄連)とみられている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more