2017年12月4日

台湾CSC、18年1―3月積み対日販価 3000―5000円値上げ

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は、2018年1―3月積みの日本向け鋼材輸出価格について、主要全品種でトン当たり3000―5000円の値上げを行う方針を決めた。10―12月積みに引き続いての値上げとなる。需給タイト感が続く中、品種により異なるが供給量は前期と同様に5%から数%減少する可能性が高い。