2009年4月10日

ロシア産アルミ再生塊、半年ぶり反発

 アルミ二次合金の原料となる、ロシア産アルミ再生塊(AK5M2)が昨年10月以降、約半年ぶりに反発に転じている。

 直近の日本向けオファー価格(C&F、JAPAN)はトン1400―1430ドルとこの1カ月で300ドル(約30%)上昇。価格高騰の要因としロシア側の生産量が低迷する中、中国からの引き合いが急増していることが指摘されている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more