2017年3月22日

銅電線 2月出荷、5.2%減5.5万トン

 日本電線工業会は21日、国内電線メーカー約120社の2月銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年同月比5・2%減の5万5300トン(銅量)と、3カ月連続のマイナスになったと発表した。総量の4割超に達する建設・電販部門の前年割れが継続し、全体を下押す結果となっている。一方、光製品の1月出荷実績は、同7・5%減の322万8672キロメートルコア(光ファイバー長さ)で、4カ月ぶりの減少に転じた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more