2018年3月27日

日本電解、研究開発体制を強化

 電解銅箔メーカーの日本電解(茨城県筑西市、植木俊博社長)は研究開発体制を強化する。新製品の開発や製造方法の改良試験に特化した試作専用ラインを4月に立ち上げるほか、研究開発要員の採用を増やしている。主要顧客である車載用リチウムイオン電池(LiB)や多層基板メーカーが求める特性は変化し続けており、顧客要求の変化に対し「フレキシブルに答えられるようにする」(植木社長)。

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