2019年12月23日

住友鉱ニッケル予測 20年1.7万トン不足

 住友金属鉱山は2020暦年のニッケル世界需給を1万7000トンの供給不足と予測する。5年連続の不足予想も不足幅は2年続けて狭まる見通しとする。供給側ではインドネシアのニッケル銑鉄(NPI)生産量が主に増える。需要側ではステンレス鋼生産の伸び率が鈍化する。19暦年のニッケル需給は3万1000トンの供給不足に見直し、前回8月予想から不足幅を4000トン狭めた。







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