高炉、薄板輸出商談 30ドル上げ浸透

 高炉メーカーが進めていた10月積みの薄板輸出商談は、9月に比べおおむね30ドル程度の値上げでまとまったもようだ。最大マーケットの中国でミルが9月、10月積みと2カ月連続して値上げするなど、アジア市況の好転が背景。

 関係筋によるとホットコイルでFOB700ドル弱、GI(溶融亜鉛めっき鋼板)原板となる薄物冷延コイルで同750―800ドルの水準。ただ、韓国リロールメーカー向けなどでは、9月に比べ「数量は減少した」(高炉メーカー・輸出営業担当者)ようだ。

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