2011年5月13日

東京地区の一般形鋼、徐々に基調弱まる

 一般形鋼は等辺山形鋼がベースサイズでトン8万3000―8万5000円、溝形鋼が8万5000―8万7000円で弱横ばい。鉄スクラップ電炉買値の下落、建設需要の減退により、流通の引き合いは落ち込んでいる。メーカーの値上げ後の高値製品が入庫しており、流通各社は市況の維持を目指している。







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