2011年10月27日

東京地区の普通鉄線、弱気ムード漂う

 普通鉄線は横ばい推移。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。一部流通からはジリ安傾向が指摘されるなど、市況はやや弱含み。スクラップ価格が軟化するなか、普通線材製品も全般にムードが弱い。需要も盛り上がりを欠いており、当面、価格が上向く気配は乏しい。







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