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2024.12.4
2013年4月23日
東京製鉄は22日、2013年5月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種据え置くと発表した。全品種据え置きは2カ月連続となる。
「足元は停滞感があるものの、一時的な現象とみており、マーケットは下期に向けて回復してくると予想する。国内メーカーが1―3月で製品価格を値上げしたことで仮需が出て、実需とのかい離による余剰感が残っている。ただ今後、建築や土木を中心に需要が増えてくるので、需給ギャップが解消されてくる」(今村清志・常務取締役営業本部長)と分析した。その上で「先行きは値上げチャンスが来ると見ているが、現時点では我慢しなければならない」(同)と、据え置きを決めた背景を説明した。
「足元は停滞感があるものの、一時的な現象とみており、マーケットは下期に向けて回復してくると予想する。国内メーカーが1―3月で製品価格を値上げしたことで仮需が出て、実需とのかい離による余剰感が残っている。ただ今後、建築や土木を中心に需要が増えてくるので、需給ギャップが解消されてくる」(今村清志・常務取締役営業本部長)と分析した。その上で「先行きは値上げチャンスが来ると見ているが、現時点では我慢しなければならない」(同)と、据え置きを決めた背景を説明した。
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