2017年9月8日

基幹労連、「強固な現場」を維持・構築

基幹労連定期大会
 基幹労連は7日、大阪市の大阪国際会議場で第15回定期大会を開催した。あいさつに立った工藤智司委員長は人手不足が賃金上昇につながっていないと指摘した上で、「ものづくり産業については超少子高齢化の影響で人材の確保が課題となっているが、自由貿易体制を重視し、加工貿易立国を目指すため、『強固な日本経済』のもとでそのエンジンとなる『強固なものづくり産業』をつくり、原点となる『強固な現場』を維持・構築していかなければならない」と述べた。

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