鉄産懇・中村会長 取り巻く環境、極めて堅調

 鉄鋼産業懇談会の中村真一会長(新日鉄住金副社長)は8日の会議後、「鉄鋼業を取り巻く環境は極めて堅調」との認識を改めて示した上で、世界需給を左右する中国について、「9月の日産量が記録を更新するなど高水準の粗鋼生産が続いている。冬季の環境減産に備えた先づくりも一部であるようだが、経済の一部で緩やかなスローダウンの兆候が見られ、米中貿易摩擦の激化による経済影響も懸念される。実需、生産、在庫バランスに注意していく必要がある」と述べた。

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