2019年11月19日

普通鋼9月受注、国内向け6%減328万トン

 日本鉄鋼連盟が18日発表した用途別受注統計によると9月の国内向け普通鋼鋼材受注は前年同月比5・9%減の328万2000トンで8カ月連続減となった。輸出向けは3・7%増の167万トンで2カ月ぶり増。トータル受注は2・8%減の495万2000トンで2カ月連続減となり、7カ月ぶりに500万トンを下回った。この結果、4―9月の国内向け受注は前年同期比5・9%減の2043万トン、輸出向けが0・4%増の1131万9000トン、トータル受注は3・7%減の3174万8000トンとなった。







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